ニンジャア!トノォ!ニンジャァ!!
っていう掛け声でエンジンのオンオフしていた映画「taxi2(吹き替え)」を思い出した。
コンニチハ。酔っているようで酔っていない!釣物語ですm(__)m
さて、今回は釣りのニンジャと言えばこの人。センドウタカシ氏がプロデュースするビッグベイト『HARDCORE® NINJA TWITCH’N GLIDER™ 180SS 75g』の気になるあれこれをまとめてみます。
NINJA GLIDERとの違い
既存モデル『HARDCORE® NINJA GLIDER™ 180SS 』(以下、ニンジャグライダーと)と今回新たに発売予定の『HARDCORE® NINJA TWITCH’N GLIDER™ 180SS 』(以下、ニンジャトゥイッチングライダーと)。
見た目ほぼ同じに見える両アイテムの違いは何?って所!同じようで実は違った・・・・横向きに持ち上げるとその差は一目瞭然!!
上:ニンジャグライダー
下:ニンジャグトゥイッチングライダー
そう。ニンジャグトゥイッチングライダーの方がジョイント部の折れ曲がる角度が深いんす。
これによって、従来のニンジャグライダーよりスピーディー&短い間隔のS字アクションを実現。またロッドワークに対する追従性も高くなっている為、軽いトゥイッチングでも180度テーブルターンが決まりやすくなっています。
巻きを得意とするニンジャグライダーよりさらに攻めの釣りに長けるアイテムという印象ですね。
ニンジャグライダーを弱攻撃(I字)系ビッグベイトとするなら、ニンジャグトゥイッチングライダーは強攻撃(S字)系ビッグベイトといった所でしょうか。微妙な例えm(__)m
あ、デジ巻きでもしっかり首振ってくれるようなので、ロッドワークが苦手と言う人にも扱いやすい仕様と言えそうです^_^
ちなみに両アイテムとも同時期に完成していたそうですが、ビッグベイトが主に巻きで使用される日本では『ニンジャグライダー』を、巻きだけでは追い付かない、かつ主に強気な操作で使用されるアメリカでは『ニンジャグトゥイッチングライダー』を・・・・と
フィールドや使い手の傾向に合わせて発売した模様。帰って来ちゃいましたが。
I字系としての使用は?
ビッグベイトは値も張るので、出来れば一つで色々な釣りをしたい所すよね。
ニンジャトゥイッチングライダーはS字アクションを得意としていますが、I字の釣りにシフトすることは可能なのか?ここ。
センドウ氏曰く、一応は出来る・・・・とのこと。
フェザーフックを装着したりもあり。なのですが、やはりジョイント部の遊びを大きく作ってる為、テールが振れてしまうと。
なので、ニンジャグライダーが演出するような直線的なアクションを出せるかと言われると微妙ぽいですね。
ざっくり可もなく不可もなく、理想は使い分けた方が良いという感じかと。
スペック
※カラー:HSH ホロシャッド02
■HARDCORE® NINJA TWITCH’N GLIDER™
・サイズ:180mm
・自重:75g
・タイプ:スローシンキング
・フック:#1
・リング:#5
・深度:30~60cm+α
・価格:3,000円〜??
カラー
HGAY(ゴールドアユ)01
HSH(ホロシャッド)02
MUG(ウグイ)03
CL(チャートリュース)04
GPCL(ゴーストパールチャートバック)05
MGSA(メタリックゴーストアユ)06
RT(レインボートラウト)07
GZSH(ギザードシャッド)08
BN(ボーン)09
GSSH(ゴーストシャッド)10
※同色のスペアテールが1個付属。
カラーラインナップは定評ありニンジャグライダーと同じ!!
さて!『HARDCORE® NINJA TWITCH’N GLIDER™ 180SS 75g』は4月中旬発売予定と。もう間もなくの発売となってます\(^o^)/
ニンジャトゥイッチングライダー1本・・・いや、巻きメインやI字にも使えるニンジャグライダーと合わせて、ビッグベイト2本のストロングスタイルであ、いざデカバスハンティングへ!
ってのも面白そうすね。
引用・出典元:DUEL YO-ZURI
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