夜、背中を丸めて走る怪しい生き物を見る!
ゆっUMAなのか(゚A゚;)ゴクリ
生き物の前に現実を見ろ、自分よ。釣物語管理人です。こんにちはあるいはこんばんは。
たぬきかアライグマか。
尻尾がシマっぽかったので、アライグマなのかしら。隣のお宅の地面をめっちゃ掘っていた。笑
アライグマおるんやってなりました。はい。
それではそろそろ本題へ!
今回は、特にチャリ・徒歩アングラーの強い味方となってくれそうなアイテム・・・・モバイルロッド『22 MOBILE PACK』の情報をチェックしていきます。
目次
MOBILE PACK
DAIWAから2022年4月発売予定の振出式モバイルロッド『MOBILE PACK(モバイルパック)』。
同じく振出式モバイルロッド「CROSSBEAT SW(クロスビート ソルトウォーター)」に続いて、旧モデルから一新されたNEWモバイルロッドシリーズですね。
※旧モデルは、万能振り出しルアーロッドを謳っていた。
携行性をはじめ、様々なフィールドや魚種に対応するといった特徴そのまま、旧モデルのデメリットな部分に改良・変更が加えられたモバイルロッドとなっています。
搭載システム
ブランクスには、軽量で高強度な「HVFカーボン」を採用したシャープなブランクスを搭載するコトで高いキャスタビリティを実現!
ガイドは、ブランクスの性能を損なわないガイド数&サイズにセッティング、トップガイドにはラインへの負担・ダメージを軽減する「SiCリング」を配備。
リールシートには、軽量化・高強度・高感度の「エアセンサーシート」が採用されています。
また、リールシートポジションやグリップ形状にも拘り、ロングレングスモデルで陥りがちだった両手キャストやルアー操作のしづらさを解消しています。
モバイルロッドの強みである携行性だけでなく、キャスト〜ルアーの操作、取り回しといった実釣性能に重視した振り出し式のモバイルルアーロッド!といった感じすかね。
クロスビートSWとの違い
についてですが、まずは大まかにそれぞれの特徴を書き出してみます。
※上:モバイルパック/下:クロスビートSW
・モバイルパック=ガイドセッティング〜グリップポジションをルアーフィッシング向けにして操作性やライントラブル抑制効果を向上したルアー特化シリーズ。
・クロスビートSW=クセの無い調子でルアーだけなくエサ釣りにも対応。また、持ち運びに便利な優れた携行性・汎用性重視のシリーズ。
旧モデルひいては、「クロスビートSW」の性能をブラッシュアップして、ルアーの扱いやすさを向上したモデルが『モバイルパック』ですね。
携行性・汎用性なら「クロスビートSW」に、本格的なルアーフィッシング仕様なら『モバイルパック』に軍配が上がるという印象です。
※クロスビートSWのぷちインプレ。
携行性・汎用性に関しては申し分ないのですが、ガイド(特にトップ)付近がややポンコツ気味(旧モバイルパックも然り)
ただ、アタリハズレがあって8kgのエイと渡り合えるヤツもありますm(__)m
あと、グリップ長の関係上ロングレングスモデルは、ウエイトのあるルアーのキャスト・操作がしづらいといった部分が目立ちます。
『モバイルパック』は、グリップ周りにも力が入っているぽいので、ことルアーフィッシングにおいては期待が出来るのではないかと思われます(゚∀゚)
モデル毎の釣り・対象魚一覧
『モバイルパック』全9モデルそれぞれの釣り・対象魚適合表を公式サイトにて公開されているチャートで確認していきます。
こう。
1モデルにつき最低で2〜3、最高7魚種をターゲットにおいた釣りが様々なフィールドで展開できます。
それでは、ターゲットごとにモデルを分けていきます。
の前に・・・・一応。
※アクション。
・UL=ウルトラライト
・L=ライト
・ML=ミディアムライト
・M=ミディアム
・B=ベイトモデル
ライトゲーム・管釣り向けモデル
■ 646TUL
・全長:約1.93m
・自重:94g
・継数:6本
・仕舞:41cm
・先径/元径:1.2/11.8mm
・適合ルアー:1~6g
・ナイロンライン:2〜6lb
・PEライン:0.2~0.6号
・カーボン含有率:90%
・メーカー希望価格:13,600円
■ 666TL
・全長:約1.98m
・自重:98g
・継数:6本
・仕舞:41cm
・先径/元径:1.3/11.8mm
・適合ルアー:2~10g
・ナイロンライン:3〜8lb
・PEライン:0.3~0.8号
・カーボン含有率:91%
・メーカー希望価格:14,600円
■ 746TUL
・全長:約2.24m
・自重:102g
・継数:6本
・仕舞:46cm
・先径/元径:1.2/11.8mm
・適合ルアー:1~6g
・ナイロンライン:2〜6lb
・PEライン:0.2~0.6号
・カーボン含有率:91%
・メーカー希望価格:16,000円
汎用モデル(本流トラウト/バス/シーバスetc)
■ 766TML
・全長:約2.29m
・自重:122g
・継数:6本
・仕舞:49cm
・先径/元径:1.5/14.8mm
・適合ルアー:5~25g
・適合エギ:2.5~3.5
・ナイロンライン:6〜12lb
・PEライン:0.6~1.2号
・カーボン含有率:92%
・メーカー希望価格:16,900円
■ 866TML
・全長:約2.59m
・自重:133g
・継数:6本
・仕舞:54cm
・先径/元径:1.6/14.8mm
・適合ルアー:5~25g
・適合エギ:2.5~3.5
・ナイロンライン:6〜12lb
・PEライン:0.6~1.2号
・カーボン含有率:93%
・メーカー希望価格:17,500円
ロングモデル(フラット〜ライトショア)
■ 905TM
・全長:約2.74m
・自重:170g
・継数:5本
・仕舞:65cm
・先径/元径:1.4/14.8mm
・適合ルアー(号):7~35g
・適合エギ:3.0~4.0
・ナイロンライン:8〜16lb
・PEライン:0.6~1.5
・カーボン含有率:92%
・メーカー希望価格:18,500円
■ 965TMH
・全長:約2.90m
・自重:175g
・継数:5本
・仕舞:68cm
・先径/元径:1.6/15.3mm
・適合ルアー(号):10~40g
・ナイロンライン:10〜20lb
・PEライン:0.8~2.0
・カーボン含有率:92%
・メーカー希望価格:19,500円
ベイトモデル(バス/チニング/ロックフィッシュ)
■ 665TMB
・全長:約1.98m
・自重:125g
・継数:5本
・仕舞:48cm
・先径/元径:1.6/12.8mm
・適合ルアー:7~35g
・ナイロンライン:8〜16lb
・PEライン:0.6~1.5号
・カーボン含有率:91%
・メーカー希望価格:17,000円
■ 765TMB
・全長:約2.29m
・自重:140g
・継数:5本
・仕舞:54cm
・先径/元径:1.8/14.8mm
・適合ルアー:10~40g
・ナイロンライン:10〜20lb
・PEライン:0.8~2.0号
・カーボン含有率:93%
・メーカー希望価格:18,000円
以上です。
※お馴染みの竿袋&トップカバー(穂先ガード)付きです。
ぷちまとめ
コンパクト×本格モバイルルアーロッド『22モバイルパック』。
ルアー釣りメイン且つ、遠出するコトが多いお人、あるいは携行性重視のお人なんかは是非、手にとってみては如何でしょう。
もちのろん、リリース後の反応を見てからでもOK。というか、確実なのはこっちすね。
私も購入するようであれば・・・・役に立つか分かりませんが、インプレします(・∀・)
それにしても昨今は、モバイルロッドのリリースが目立ちますね。好きすが。
引用・出典
https://www.daiwa.com/jp/
こんばんは、はじめまして。
ソルトルアー始めたくてサイト拝見しました。
振出式でアジ、メッキ、メバルを狙いたいときに管理人さんのおすすめの最初の一本ってありますか?
ソルパラとモバイルパックとクロスビートのどれかで迷ってまして…
よろしければご教授ください。
こんばんはm(__)mコメントありがとうございます&遅くなって申し訳ありません。
似たりよったりな所があるので、お好みのロッドで良いかと思います。責任逃れとかではありません。笑
私なら!また友人にオススメするなら「クロスビートSW」。か、ほかの機種となりますが、DAIWAのエントリーロッド「リバティークラブ(振出)」ですかね(*^^*)
ただ、いずれも注意スべき点がいくつかあって、穂先が思ったより硬い&当たり外れがあって穂先が折れやすい(エントリーの振出ロッドは穂先に難がある印象)ものが混ざってます。また、保証書がついてなくて無償修理が不可だったりといった問題もあります。
しかし、穂先折れに関しては外れを引いた場合であって、私の仲間が使用しているクロスビートとモバイルパックは、激強です!(私のクロスビートは一度だけ折れました。)
長くて参考にならなそう。しかもネガティブ情報、すみませんm(__)m
管理人さんお返事ありがとうございます。
大雑把な質問にもご丁寧に教えていただきありがとうございました。
メリットデメリット承知しました。
おすすめしていただいたのを第一候補に購入してまずは楽しんできます!
メッキさん、再びの返信ありがとうございます。
お役に立てたかどうか分かりませんが…
良き釣りライフを送って下さいませ(*^^*)