シルバーウィーク中、張り切って遠出するも人多すぎて釣り、断念。
友人宅で宴を始めることにした釣物語管理人です。こんにちはあるいはこんばんはm(_ _)m
コロナの影響で外遊びが増えつつあるとはいえ、まかさここまで釣り人も増えていようとはね。
まあマナーを守る人は大歓迎すけど\(^o^)/
とかいう個人的なアレはさておき。
今回は面白そうだげども!!ほじくってくか否か、すげえ迷ったリール『CORONET II』について今回は色々と綴っていきます。
CORONET II
Daiwaから発売中の手のひらコンパクトサイズの両軸リール『CORONET II(コロネット2)』。
チープさはご愛嬌m(_ _)m
キャストを必要としない穴釣りやワカサギ釣りといった基本小物向けの落とし込み釣りに適した仕様で、ひとたび扱いに慣れてしまえば手返しは抜群!!
ハマる人が続出する・・・・かも?といったリールです。
三大ポイント!
色々とあるけどまずは、コロネット2の最大の特徴とも言える三大ポイントから。
コロネット2には、一般的な両軸・ベイトリールには見られない便利な機能がついています。
一点目「糸噛み防止機構」。スプールとフレームの隙間にラインが入り込まないようにフレーム形状に工夫が施されており、これによってハイパーバックラッシュ(ライントラブル)時に分解しなければ・・・・という面倒くささをから解放されます。
二点目「ラインストッパー」の存在。ラインをスプールに巻き込まず、スプール外に任意の長さでラインを止めておけるので、次回の釣り時にスプールをほじってラインを探す必要がなくなりますね。
最後は珍しくない・・・・けど、コロネットシリーズとしては初の試み!!
三点目「ダブルハンドル」を搭載したという所。シングルノブでも有りと言えば有りですが、スプールを抑えて釣りをしている際にアタリが出たらノールックでハンドルに手を伸ばせばそこにはノブがあります。
シングルって慣れていないと空を切るコトありますよね?
よっしゃ来た!(スカッ)あれノブ?あれ?ない。みたいな。
え(・へ・)
ほかポイント
その他、諸々のポイントはこんな感じ。
お好みで右・左巻き切替が可能!ハイギア仕様で回収もラクチン!!
ワンタッチスプール着脱機能で、状況に合わせてラインの巻き換えが瞬時に行えます。
※スプール落とさないで。
特定のレンジを探りたい時やライン放出の調整などは、サイドに搭載された「ストッパー/クリック/フリー」の3段式ON/OFF切換ストッパーにて行います。
これくらいすかね。
過去シリーズから継承している機能や愛らしい見た目に+、より女性やキッズにも扱いやすい仕様に進化しています。
デメリットは?
結構に重要かも?という所をまとめておきます。
まずは、かなりバックラッシュしやすいって所すね。欲張ってキャストでもしようものなら、もうね・・・・(゚A゚;)ゴクリ
「糸噛み防止機構」はこれを見据えて取り付けられたと言ってもいいかもです。
そして、実物を見る前に探した人も少なくないでしょう。
レベルワインダー(ライン通す穴)を・・・・しかし、そんなオサレな機能は搭載されていません。
なので、ラインがスプールに均等に巻き取れないなんてコトはもはや普通ですm(_ _)m
あと、今作ではどうなっているか分かりませんが、このタイプのリールあるあるネタの巻く際に発生する異音。
ですが、これに関しては分解してグリスを塗ぬコトによって軽減させるコトが可能です。
デメリットはこれくらいかな?
左右巻きの切り替えと注意点!
スピニングリールなんかではハンドルを左右のいずれかにセットするだけですが、コロネットは、ハンドルの脱着を行わず使用したいハンドルの向きに合わせてロッドにセットする形となります。
そして、内蔵された「左右切り替えカムのピン」を右or左巻き用の穴へとブチ込んで仕様を変更するだけです。※出荷時は右巻き仕様
手順は↓
※コロネット2左右仕様変更手順(内部)
スプールが前後に回る仕様ならではの汎用性とでも言いましょうか。
なお、仕掛けを落としてスプールが回転する際、同時にハンドルがヴウウウンって連動して回転します。笑
で、ここで注意点ですがラインの巻く方向です。
右・左巻きいずれかで使うか決めてからラインを巻くようにせねば、反時計回り(反対)に巻くという奇行に走らなければならない、もしくは、本来使いたかったハズの方向とは反対の仕様で使うコトになってしまいますm(_ _)m
例えが微妙ですが、言うならトイレのペーパー指す向きを誤った感じすね笑
なので、ラインを巻く前に左右どちらで使うかを決めてからラインを巻くようにしましょう(^q^)//
スペック
■ CORONET II
・ギア比:4.1
・1回転巻取り長:41cm
・実用耐力:3kg
・自重:110g
・ナイロン巻糸量
1.5号-100m
2号-75m
3号-50m
・価格:3,500円
ぷちまとめ
機能的に釣りの幅はかなり絞られてしまいますが、堤防やテトラ、ワカサギなどでの落とし込みにおける釣りではかなり活躍すると思います。
ショートロッドと合わせると尚良し\(^o^)/
バックラッシュが要らぬ付き物がありますが、それでもそこそこありなのかな?と個人的にも思います。
近年流行りつつある穴釣りを始めたいなんてお人、またパピーとマミー、キッズとファミリーでの試合なんかでも盛り上がりそうですね。
値段の割にいい意味で無駄にイカした『コロネット2』、是非お試しをm(_ _)m
引用・出典
https://www.daiwa.com/jp/
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