ふく式は2WAY仕様のクランク型のウキ兼天秤！？針は…どこに結ぶの？

2024年夏、べらぼうに暑いもしくは豪雨の二択と化している。気がする。

気候と気圧の変化に弱い男釣物語管理人です。こんにちはあるいはこんばんはm(__)m

丁度いい日差しと気温にして！誰か。笑

みたいな無理なお話はこの辺でやめておいて。

今回は、初心者もいける！ちょっと楽しそうな？変わり種のNEWアイテム『ふく式』の情報を分かる範囲でまとめてみます。

ふく式

DAIWAから2024年8月発売予定？のクランクベイト型？2WAY仕掛け『ふく式』。

クランクベイト〜ビッグベイトまで展開されるずんぐりボディが特徴のルアー”ふく”シリーズをエサ向けに変化させた仕掛けとなります。

分かりにくく言うと、ハリスを装着するワイヤーを通したリップレスクランク型のウキ兼、天秤という感じですかね( ﾟдﾟ)

2WAY仕様！？

ふく式は、クランクベイトさながらの浮力と根掛かり回避能力、また天秤仕掛けのライントラブル軽減能力といった特徴を持ち、カスタムの有無によって”表層”と”底層”の二つの層を狙うことが可能です。

開封後そのまま使用すれば「ウキ＝表層」、シンカーを装着すれば「天秤＝底層」みたいに使い分ける形となります。

ほか細かな部分は、ハリスの長さや針の種類・サイズ、エサ（イソメ系/オキアミ/魚の切り身など）で調整していく感じですね。

また使用水域に縛りがない為、淡水・汽水・海水域のポイントに合わせて、設定（浮力や針）やエサを変更することで様々なターゲットを狙えます。

※野池、河川、堤防、海岸など。釣り禁止エリア以外なら◎

シルエットや使い方に異なるところはありますが、ささめ針の『謎のあんこう』に浮力が付与された感覚ですかね。

例が他メーカーの商品なのはm(_ _)m笑

どこに結ぶの？

※カラー：ももグロー

釣り経験者なら大方察しがつく部分だと思いますが、中にはこれから始めるというお人もいるやもなので、一応確認しておきます。

こう！！

シンカーを用意しておくだけでも、表層と低層が探れるので魚種が豊富なポイントなら五目狙いなんかも出来ますね。

ターゲットを設定しておけば、エサも絞れるので荷物も少なくエサ代も抑えていけます。

※お店でミミズを購入する場合は、店員さんと中身を確認しましょう。過去に全滅しててゾッとした経験があります。ホントは天然が理想です。

で、基本的な使い方については

ほぼ放置でOK！！

投げて置いといて反応が無ければたまに、ちょいちょいと誘うくらいですかね。たいへんシンプルです。

仕掛けパターン

ふく式には、ターゲットの大小や活性に合わせた仕掛けセット方法があります。

①小型魚向け＝ワイヤーのハリス止めにコブを作ってハリスをセット。

②大型魚想定＝ワイヤーのアイ（穴）に直でハリスを結ぶ。

③食い渋り/低活性時＝腰の穴（アイ）から道糸を通してスイベルをセットし、さらにワイヤーのアイ（穴）にハリスを通して半誘導式にする。

こんな感じですね。

ワイヤーの強度がどれ程のものなのか少し不安なところですが、釣れる例としてコイなどが挙げられているのでそれなりの強度を持っているのかと。

スペック

※カラー：ハコフグ

■
ふく式

・サイズ：43mm
・自重：8g
・タイプ：フローティング
・メーカー希望小売価格：1,000円

カラーラインナップ

とらふぐ
みかん
ドラゴンフルーツ
ハコフグ
クサフグ
いちご
ミナミハコフグ
ハゼ
カツオノエボシ
ももグロー

以上の10色展開となります。

釣人の性・・・グローを選んでしまいそう。ですが、使い手の好み、もしくは視認性なんか重視して選んで良いんじゃあないかと思います。

ぷちまとめ

カスタムの有無で、表層と低層を切り替えられる2Wayなクランクベイト型のウキ兼天秤仕掛け『ふく式』。

扱いやすさだけでなく、ずんぐりボディにカラーも相まってたいへんお可愛い見た目をしているので、初心者のお人はもち、女性やキッズ、ファミリーでも楽しめそうです。

ウキにしていると本体がお辞儀するみたいなアタリが見られるのかしら？面白そう。

こういう類の変わり種アイテムがホントに好き。笑