な、気がする(タイトル)。
魚はスーパーで買うか仲間に貰う!釣った魚はほぼリリースしますわよ。釣物語管理人です。こんぬづはm(__)m
ただし、キス。おめえは別だ。(天ぷらにする)
いさて!キスの話は程々に今回はこれからロックフィッシュゲームを始めようかしらなんて人に良いかも?しれないロッドを一つ。DAIWAのロックフィッシュ用ロッド『ハードロックX』についてチェックしていきます。
共通の搭載システム
まずはハードロックXに搭載、採用されたシステム・技術についてざっくりまとめます。
ブランク(ロッド)のパワーロス原因となるネジレを抑える「ブレーディングX」をバット部分に採用!強烈な突っ込みを得意とする特にハタ系ロックフィッシュを前に効果を発揮する構造ですね。
そしてグリップ部分には、高級感を醸す「リボルバー調ナット」を採用。リボルバー(回転式拳銃)風のデザインはバレット(弾丸)シンカーを扱うコトの多いロックゲームにマッチした仕様です。
最後にガイド!!
ガイドの中でもライントラブルに見舞われやすいトップガイドには、ラインに優しくかつトラブルを軽減する「sicガイド」を搭載!
エントリーモデルながら上位機種にも採用される技術・システムを搭載した、まさにコスパにも優れたロッドと言えそうですね。
スペックと特長!
続いてハードロックX全4機種(スピニングモデル2本/ベイトモデル2本)のスペックと簡単な対応ルアー・リグほか情報をまとめていきます。
【スピニングモデル】
■ 86M
・全長:約2.59m
・自重:150g
・継数:2本
・仕舞:134cm
・先径/元径:1.8/12.9mm
・適合ルアー:5~35g
・ナイロンライン:10-25lb
・PEライン:0.6~2.0号
・カーボン含有率:92%
・価格:13,700円
軽量リグからやや重リグまでに対応する汎用モデル。
軽めのジグヘッドでのスイミング、やや重めのテキサスリグでのズル引きやボトムバンプといったアクションもいけます。
■ 90MH
・全長:約2.74m
・自重:160g
・継数:2本
・仕舞:142cm
・先径/元径:1.8/13.9mm
・適合ルアー:7~45g
・ナイロンライン:10-25lb
・PEライン:0.6~2.5号
・カーボン含有率:91%
・価格:15,200円
ハードロックX最長レングスを誇るモデル。足場の高いフィールドからの釣行や遠投で沖合のポイントを狙いたい人にもオススメ。
重めのジグヘッドからヘビーテキサス(ビーフリーテキサスも)、メタルジグの使用も可能です。
【ベイトモデル】
■ 83MB
・全長:約2.51m
・自重:145g
・継数:2本
・仕舞:130cm
・先径/元径:1.8/12.4mm
・適合ルアー:5~35g
・ナイロンライン:10-25lb
・PEライン:0.6~2.0号
・カーボン含有率:92%
・価格:13,200円
ハードロックXで最も短いレングスのモデル。柔らかめな設定とベイトならではのキャスト精度を活かした近距離〜中距離のサーチにピッタリです。
ジグヘッドやテキサスリグでのピンポイント狙いに!!
■ 86MHB
・全長:約2.59m
・自重:167g
・継数:2本
・仕舞:134cm
・先径/元径:1.8/12.9mm
・適合ルアー:7~45g
・ナイロンライン:10-25lb
・PEライン:0.8~2.5号
・カーボン含有率:92%
・価格:14,200円
ロングキャストを可能にした長さと手返しの良さ、あとパワーも兼ね備えたモデル。
足場の高いフィールドからの釣りはもち、障害物の多く入る磯場にも対応!重めのリグ(個人的にはテキサスリグ主体)と相性抜群です。
ぷちまとめ
どれもロックフィッシュゲーム入門者にオススメの仕様ではありますが、中でも汎用性の高さと程よい長さを持つ86M(スピニングモデル)は特にオススメしたい1本です。扱いやすいという意味でも。
ベイトモデルなら83MBですね。
ただ、どちらも柔らかめ設定なので、苦手という人は他2機種から選ぶのもありかもしれません。
いずれにせよ性能や見た目、価格も中々に魅力的な設定だと思います。これからロックフィッシュゲームを始めようなんて人、もちろんベテランの人も(サブ・ゲスト用に)是非『ハードロックX』を手に取ってみては如何でしょう?
引用・出典元:DAIWA
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