大量の差し入れを貰って嬉しいものの、すべて甘味&高カロリーだった。
食べれる時に食べとかないとの精神で残さず美味しく頂いてます。まだ太ってはいません。釣物語管理人でごわす。こんにちはあるいはこんばんは( ´・ω・` )
これで太った?とか言われたら、稽古つけてやるか泣こうかと。笑
みたいな私のデブまっしぐらなお話はさておき。
今回は、興味はあるものの手が出せないでいます。面白アイテム『Tiny Reel』の情報をチェックしていきます。
Tiny Reel
クラファン応援購入総額3,000万円超!?
IKEKYU株式会社から発売中の世界最小級タックル『Tiny Reel(タイニーリール)』。
ポッケに収まるコンパクト設計のロッド・・・ロッド?己が腕をロッドと化して、キャストして釣りを楽しむといったデザイン・仕様ともに従来のロッドとは一線を画すアイテムとなっています。
ロッドレスのハンドリールという印象です。
※対象魚は、海水=アジ、イワシ、サバ、カサゴ、メバルなど/淡水=ヤマメ、イワナ、アマゴ、バスなど。
使い方
ポッケからタイニーリールをおもむろにスッと取り出して、ルアーやワーム、ウキ、ブラクリ、サビキほか仕掛けをセットしたら図解↓の通り
フライフィッシングの如くラインスラック(たらし)を出して、忍者さながらに鎖鎌の分銅部分を扱う容量で狙いを定めて投げる!といったものですね。
飛距離は約5mを想定しているとのこと。
たらしを長くすれば遠くへ飛ばせるコトになりますが、その分、風に左右されてライントラブルを引き起こす可能性も上がってしまいます。
つまり、風も味方につけねば釣りにならないと。
なるべく無風且つ周りに他のアングラーがいないか確認して使いたい。
クセが強い!
と言っても良いハズ。

タイニーリールは構造上グリップが効きづらく、ドラグ機能が無い為、手動でラインを放出させて対応(手もしくはハンドルを逆回転)しないとイケナイなど。
※油断してたら指がやられるまであるので注意です。女性やキッズは特に。
キャスト〜ランディングまで釣りにおける一連の動作のコツを新たに掴む&いつも以上に体を使う必要があります。
従来のタックルで当たり前に出来るコト全ての難度が上がっていると言いましょうか。
パックロッドより場所を取らない最強レベルの携行性はたいへん魅力的ですが、やはり不便・不満だと感じる部分の方が大きいんじゃあないかと。
それゆえ、いつも以上に試行錯誤する楽しみがある!とも言えますが。
普段と違う新たなスタイルの釣りに挑戦したいという探す冒険野郎にうってつけのアイテムでもあります。
気になる点!?
についていくつか挙げると
・本体とハンドルが常に擦れまくり
・ラインストッパー役立たず
・本体とスプールの間にラインが咬み込んだら終わり(要分解)
・分解時にドライバー必須で持ち物追加
・値段、圧倒的!!
ですかね。
もう少し何とかならなかったのかな?という部分が結構あります。値段の割に感。
他にも思うところはありますが、ネガティブなのでやめときますm(__)m
ただ、コンパクトなだけでなく、丸洗いが出来る!腐食性が高い!など。長所もあります。ちょっと弱いか。笑
スペック

■ Tiny Reel
・サイズ:縦5.2cm×横10cm×高さ2.7cm
・指孔サイズ:直径2.2cm
・自重:150g
・ギア比:4(ハンドル1回転でスプール4回転)
・対応ルアーウエイト:1g〜50g
・耐荷重:約5kg
・カラー:グリーン/ブルー/ブラック
・価格:9,980円(税込)〜
たっ・・・けえ( ゚д゚)笑
ラインの種類・太さは、0.2号〜3号(PE/ナイロン/フロロ)に対応していますが、推奨されているのは「ナイロンの1号(MAX162m)」です。
ぷちまとめ
ポケット、バッグ、車、チャリほか。どこにでも忍ばせて持っていける世界最小級サイズのロッド『Tiny Reel』。
短所が目立つ為、手が出しにくいのも事実ですが、極められればとんでもない戦力となるコトは間違いありません。道のりは険しいですけど。
風の有無、魚影の濃さ、近距離戦・・・この辺りの好条件が整うようならGOですね。
ちなみに私が最初に思い浮かんだのは、幅の狭い水路での小物釣り・・・テナガエビ釣りでした(ホントはザリガニ)。笑
あと飛距離に左右されないSUPやカヌーからのバーチカルな釣りもしやすそうです。
使用時の身体を動かす姿は傍から見ると忍者のようでもあり、トレーナーのようにも。笑
引用・出典:キャスティムより
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