ショートロッドについ目が行ってしまう癖がある!
釣物語管理人です。こんにちはあるいはこんばんはm(__)m
リアルでショートロッド使うシーンてそこまでないんすけどね。
だからこそ。なのか・・・・謎!!
という流れのまま今回は、ショートロッドのオールインタックル『MC100ML 111/ 100M 111』の情報をチェックしていきます。
MC 100
DAIWAのオールインタックル”MC”シリーズから2021年7月リリース予定の『MC100ML 111/ 100M 111』。
ショートレングス設計で携行性に優れ、ロッドとリールがセットでお手軽に釣りが始められるといったシリーズの特徴を継承。
しつつも、ややテクニックを要するベイトリールが搭載されたモデルです。
既存シリーズとの違い。
「MC 100」には、落とし込みに特化した両軸リール搭載モデル「MC 10」とは違ってキャスティングを想定したベイトリールが搭載されています。
つまり落とし込みはもちろん、投げて釣るコトも出来るので「MC 10」より広範囲に探れるというワケですね。
また今作は、ベイトならびに両軸リールの使用をメインとしたグリップ仕様になってグリップ力が向上している為、ベイト・両軸リール使用時の操作感やバイト時においてはたいへん扱いやすくなっているハズです。
ただ、スピニングリール・両軸リール両方に対応するMCシリーズ持ち前の汎用性は無くなっていますm(__)m
落とし込みだけでなく、投げて釣るコトも出来る・・・・簡単に言うなら超短いベイトモデルのライトゲームタックルになっているって感じですかね。
バックラッシュを軽減!?
ベイトリールを使用するにあたって避けて通れないのがライントラブル!!
ライン放出のスピードをスプール(ライン巻いてる部分)の回転スピードが上回った際に生じるバックラッシュと言われるヤツですね。
これをちょっとでも減らす為の注意点を説明していきます。分かりづらく。笑
基本的には
- ブレーキは締めておく。
- サミングが必須
- キャスト時に力まない
この三点ですかね。
ブレーキは、言わばラインの放出具合を抑制するシステムですね。
幸いMC100には、バックラッシュをなるべく抑えてキャティングが行いやすい「MAGブレーキ」が搭載されています。
が、それでも慣れてないお人はブレーキ力強=ライン放出抑えめ設定からスタートすると良いでしょう。
サミングは、指でスプールの回転を抑えるベイトリールを扱う際の基本でもあります。
ルアー着水タイミングでスッと優しくスプールの端を抑えて、スプールの回転を止めてあげましょう。
飛距離は落ちますが、キャスト時にスプールに指をかすらせる程度に投げるのもあり。
そして力まないは、
遠くへ投げたろの精神で力任せにキャストすると高確率で近距離にルアー叩きつけて、もれなくバックラッシュするコトが多いです。
なので、ラインに張りを持たせつつ手首のスナップとロッドの反発を利用してキャストしましょう。
言うならば柔の拳。北斗のトキです。
手首のスナップが使いにくいってお人はキャスト時のリールの持ち方に注意!ハンドルが上を向くように持ってみてくださいm(__)m
私的なポイントは以上です。
バックラッシュは、ベイトリールを使う誰しもが必ず経験する道ですので数回くらいで心折れずにバックラッシュもして経験値を積んで行って下さい\(^o^)/
スペック
※ MC100M 111
まずはロッドのスペックから。
■ MC100ML 111
・全長:111cm
・仕舞寸法:111cm
・継数:1本
・自重:100g
・先径/元径:1.4mm/6.1mm
・ルアーウエイト:1〜8g
・カーボン含有率:20%
・価格:10,000円(税込み)
■ MC100M 111
・全長:111cm
・仕舞寸法:111cm
・継数:1本
・自重:101g
・先径/元径:1.5mm/6.1mm
・ルアーウエイト:2〜10g
・カーボン含有率:20%
・価格:10,000円(税込み)
いずれもライトゲームでルアーを使うコトを想定した調子で、パワー(硬さ)はバーサタイルに扱えるML(ミディアムライト)とM(ミディアム)のラインナップになります。
■ リール(右巻きのみ)
・自重:190g
・ハンドル長:90mm
・巻取り長さ:65cm
・ギア比:6.3
・最大ドラグ力:5kg
・標準巻糸量:12lb-120m/14lb-110m
・ベアリング:BB=3/RB=1
可もなく不可もなく。十分な基本性能を備えたソルト対応の軽量&コンパクトなベイトリールです。
ロッド・リールのカラーはモデル毎に「ML=赤/M=黒」基調となっています。
ぷちまとめ
ベイト・両軸リールに特化した仕様のライトゲーム向けコンパクトオールインタックル『MC 100ML 111/ 100M 111』。
バックラッシュ軽減する方法は、頭では分かっても結局は自らが釣り場に立って実践・経験を積んで慣れてくしかないんすよね(-_-)
ベイトリールでの釣りにチャレンジしようというお人は、長い目で見て頑張ってみて下さい!!
私なんかは初めて使ったベイトリールが魔改造されてブレーキシステムが効かない仕様だったので地獄難度スタートでした。笑
ちなみに、今もそのリールはナマズ釣りで現役ですが・・・・決して誰も私のタックルで投げさせてくれとは言わないのであった(゚A゚;)ゴクリ
最後自分語りで〆る所が何ともm(__)m
引用・出典
https://www.daiwa.com/jp/
最近のコメント