ボーダレス ショートスペックはパックロッドの域を越えたライトロッド！

こんにちは。

好きな海外ドラマは「CHUCK/チャック」と「BURN NOTICE」。釣物語のお見事キャプテンこと釣物語管理人です。違うか〜＼(^o^)／

はい。色々詰め込んだ所で。今回はちょっと前・・・2017年にSHIMANOより登場したパックロッド『BORDERLESS SHORT SPEC』についてチェックしていきます。

BORDERLESS SHORT SPEC

『ボーダーを超えろ』

魚種・釣法・フィールドは選ばない！SHIMANO”BORDERLESS（ボーダレス）”シリーズのアジ・メバル等をメインターゲットにおいたショートレングスモデル『BORDERLESS SHORT SPEC（ボーダレス ショートスペック）』。

パックロッド（テレスコピック）ならではの携帯性は当たり前！

SHIMANOのあらゆる技術が惜しげもなく投入された、言うなれば初見のフィールドだろうと馴染みのフィールドであろうと・・・ありとあらゆるフィールドで超本格的ライトゲームを楽しめるロッドと言った所ですね。

妥協はない！ガチの仕様です。

パックロッドと侮ってはいけない。ショートスペックには以下のような技術が注ぎ込まれています。

SHIMANO独自の構造・スパイラルXとハイパワーXのダブルX構造採用で、ネジレやツブレ・曲がりに対する強度面のUP、さらにブレやだるさも軽減します。

ブランクの可動域が広く、大物が掛かってもエンドグリップ手前まで曲がって対応してくれるのでめっちゃパワホー（フル）なバトルが繰り広げられそうです。

ガイドには、糸抜け感とライン絡みを軽減するSHIMANOオリジナル移動式構造のチタンKLガイドを使用。

リールシートはモデルによって異なり、

180L-Tには・・・SOARE最上位機種・XTUNEにも搭載されているフィット感や感度等に定評のあるブリッジライクシートを搭載。

260M-Tには・・・軽く握るだけでグリップが効き、繊細なロッドアクションを可能にするパーフェクションシートCI⁴⁺を搭載。こちらはSHIMANO最高峰のバスロッド・POISON UTLIMAにも採用されている技術ですね。

ほか両モデル共にグリップにはセパレートグリップを、ガイドを合わせる目安位置にガイド合わせラインが入ってます。

ただでさえ他ジャンルの釣りと比べてライトなスタイルをさらにライトに！かつ、妥協のない上級の釣りを楽しめる仕様と・・・・ショートスペックはある意味、最高のライトゲームロッドなのかもしれない。

スペック

ショートスペックのレングスから仕舞寸法、適合ルアーといったスペック面をチェックしていきます。

ショートスペックは2モデルで共にチューブラーティップモデルとなっています。

■ 180L-T

・全長：1.80m
・自重：65g
・継数：3本
・仕舞：68.1cm
・先径/元径：1.2mm/11.0mm
・適合ルアー：0.8g～21g
・錘負荷：1～3号
・適合ハリス：0.8～2号
・カーボン含有率：95.6％
・価格：38,800円（税別）

 

■ 260M-T

・全長：2.60m
・自重：110g
・継数：4本
・仕舞：74.8cm
・先径/元径：1.4mm/15.0mm
・適合ルアー：2g～28g
・錘負荷：1.5～4号
・適合ハリス：1.5～4号
・カーボン含有率：97.7％
・価格：41,800円（税別）

※PTCトップカバーとロッドケースは標準装備。

ルアーはもち、餌釣りもOK〜。シーバスやチヌともやりあえて軽さも然ることながら適合ルアーの幅も中々ですね(^o^)

180L-Tは主にライトゲームで活躍しそうですが、260M-Tなんかチョイ投げやチニング、シーバスにも良さげすな。なんなら他ジャンルの釣りにも全然使えそう。

この釣り幅もまた魅力の一つと言えそうです。

出張や旅行先といった初見フィールドでも俺は妥協しないよ？いつだって本気って人、なるべく携帯性に優れる高スペックのライトゲームを・・・なんて人は、高スペックのライトゲームロッドをコンパクトにしたとも言える『BORDERLESS SHORT SPEC（ボーダレス ショートスペック）』を手に取ってみる価値はあるかもしれませんm(__)m

引用・出典元：SHIMANO

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