お昼の釣りは暑くてもう無理!!
汗なのか・・・・いや、ちょっと体が溶けている気がしないでもない。
釣物語管理人です。こんにちはあるいはこんばんはm(__)m
夏っす。水分補給はしっかりとですね。
さて。夏というと朝・夕まずめの釣りは快適、それでいて何かと釣れる魚が多い季節でもあります。
今回は、そんなチャンスシーズンに釣りを始めようかと計画している初心者・入門者のお人にいいかも?なタックル『#go_fishing SS』の情報をチェックしていきます。
#go_fishing SS
DAIWAから2021年7月発売予定のオールインタックル『#go_fishing SS(スターティングセット)』。
ウキ釣りやちょい投げ、サビキに落とし込み、ジグサビキ等など・・・・
様々な釣りに対応するロッド&リール(糸付き)+小物ケースが、専用タックルバッグに収まった釣り入門者向けのスターティングセットになります。
ちなみに、専用タックルバッグは手持ち用ハンドル&ショルダーベルト付きでなので、荷物次第で持ち運び方が選べます。
ポイント!
全体の特徴、ポイントとしてあげるのは二点!!
汎用性と軽さ
ですかね。
3タイプから選べるタックルは、どれも数種の釣り・魚種に対応しているので一つの仕掛けに縛られるコトなく、一本で色々な釣りを楽しむコトが出来ます。
そして、3タイプのタックルは共通して基本的に軽い(重くても約500g程と500mlのペットポトル並み)ので女性やキッズにも扱いやすく、また畳めばコンパクトに収まるので収納・携行性にも優れています。
と、この辺りはたいへん魅力的なのですが、これだけは言わせて欲しい。
なぜだろうベースカラーが原因なのか・・・
ややチープに見える(゚A゚;)
どこか旧ロボコップを彷彿とさせます。
あと、「go_fishing」の主張が強い!
小物ケースを除いたロッド、リール、バッグの全てのアイテムに「go_fishing」の文字が刻まれています。釣りに行く×3。笑
タイプ別の特徴
それでは、3タイプからなる『#go_fishing SS』それぞれのスペックや特徴、釣り方の相性についてまとめていきます。
の前に!!
リールの仕様の一部に軽く触れておきます。
リールのハンドルは2パータンで「TYPE-1」には、ツマみやすいIシェイプを。「TYPE-2」&「TYPE-3」には、しっかり握れるTシェイプハンドルを採用されています。
リールを取り付ける「リールシート」部分は、スクリュータイプでリールをしっかり固定できて握りやすい仕様になっています。
小物ケースは仕切りがないタイプでルアーでも仕掛けでもサッと放り込んでおけます◎
では、ロッドの方へ・・・・
TYPE-1
■ ロッド
・全長:1.80m
・仕舞寸法:54cm
・自重:105g
・継数:4本
・先径/元径:1.4/10.9mm
・パワー:ミディアムライト
・おもり負荷:2〜10号
・適合ルアーウエイト:5〜30g
・カーボン含有率:36%
■ リール
・サイズ:2000番
・ギア比:5.3
・自重:230g
・最大ドラグ力:2kg
・ボールベアリング:1個
・付属糸:2号-150m
・メーカー希望価格:12,900円
女性やキッズが最も扱いやすいであろう最軽量&最短モデル。
ジグサビキでのライトショアジギングに、ブラクリを使った落とし込みやちょい投げで小物釣りをメインで楽しむザ・お手軽フィシングなタイプです。
ライトゲームタックルに近いすね。
【用意しておきたい仕掛け(の重さ)】
※余裕を持たせています。
・ジグサビキ=5g〜20g
・ブラクリ=スタンダードな4号前後
・ちょい投げ仕掛けの重り=2〜5号など
ジグサビキ以外の仕掛けをする際には、エサ(ゴカイやオキアミ)あるいは疑似餌(ワーム)の準備もお忘れなくm(__)m
TYPE-2
■ ロッド
・全長:2.40m
・仕舞寸法:50cm
・自重:175g
・継数:6本
・先径/元径:1.6/15.9mm
・パワー:ミディアム
・おもり負荷:5〜15号
・適合ルアーウエイト:7〜40g
・カーボン含有率:33%
■ リール
・サイズ:2500番
・ギア比:5.3
・自重:260g
・最大ドラグ力:4kg
・ボールベアリング:1個
・付属糸:3号-150m
・メーカー希望価格:13,900円
チョイ投げにサビキ、ジグサビキなど幅広い釣りに対応する程よい長さとパワーを備えたオールラウンドモデル。
その汎用性の高さで海水域を越え、淡水でのコイ釣りやウナギ釣りにも使用するコトも可能です。
迷ったらこれ!
というタイプです。
【用意しておきたい仕掛け(の重さ)】
※余裕を持たせています。
・ジグサビキ=7g〜30g
・サビキのカゴ=8〜10号くらい
・ブラクリ=スタンダードな4号前後
・ちょい投げ仕掛けの重り=7号〜10号など
サビキ釣りをするなら赤アミを、ブラクリやちょい投げをする場合には、ゴカイかオキアミ、あるいは疑似餌(ワーム)の準備もお忘れなくm(__)m
TYPE-3
■ ロッド
・全長:3.00m
・仕舞寸法:54cm
・自重:220g
・継数:7本
・先径/元径:1.5/18.4mm
・パワー:ミディアム
・おもり負荷:5〜15号
・適合ルアーウエイト:7〜40g
・カーボン含有率:35%
■ リール
・サイズ:2500番
・ギア比:5.3
・自重:260g
・最大ドラグ力:4kg
・ボールベアリング:1個
・付属糸:3号-150m
・メーカー希望価格:14,900円
堤防や海釣り公園でのウキ釣りやサビキ釣り、投げ釣り、ジグサビキの釣りに対応するロングモデル。
長いが故に他のタイプに比べて扱いづらかったり、また足元を狙う釣りを苦手とする部分はありますが、広範囲に探れるという特大のメリットがあります。
他にもレベルアップした際に同等の長さのロッドなんかが容易に扱えるようになっているでしょう。
【用意しておきたい仕掛け(の重さ)】
※余裕を持たせています。
・ジグサビキ=7g〜30g
・サビキのカゴ=8〜10号くらい
・ちょい投げ仕掛けの重り=7号〜10号など。
長さが違う以外はタイプ2とほぼ同じ仕様ですが、遠投性能など距離が必要とされるフィールドにおいては、タイプ3に軍配が上がるハズ。
サビキ釣りなんかでもロッドの長さはかなり強みになります。
こちらも上タイプ同様、エサを使用する釣りを楽しむ際にはエサの準備をお忘れなく!!
以上です。
価格は想像を越えていた。小声で言う笑
すげえタイプ3のフォローを入れた感ありますが・・・・
タイプを選択する基準は、自分のしたい釣りや狙いたい魚、通うであろうフィールドに合わせたモノにすればOKです(・∀・)
ほかに用意しておきたいもの
持っておけば便利。そして私自身が忘れて後悔する道具をピックアップしておきます。
・ハサミ
・フィッシュグリップ
・プライヤー(ペンチ)
・お手拭きかタオル
・クーラーボックス+氷
・ライジャケ(これ忘れたら終わり)
すね。
良きものを買っておけば長く使えるというコトも事実なのですが、大手メーカーの商品だけで固めると思ったより費用が掛かってイヤになるお人も出てくるかもなので、最初は拘らなくてもいいかと。
拘ると沼にハマります。笑
100均の商品や流用出来る他ジャンルの商品なんかを交ぜておくといいかもです。
ぷちまとめ
ジグサビキからウキ釣り、ちょい投げ、落とし込みなどの様々な釣りを一本で楽しめる汎用性と携行性を備えた釣り入門者向けオールインタックル『#go_fishing SS(スターティングセット)』。
発売時期の7月というと、ちょうどサビキの豆アジ釣りや(ちょい)投げのキス釣りなんかが盛り上がるシーズンです。
無論、年中遊べる落とし込みのカサゴ釣りもたいへん楽しい\(^o^)/
そして美味しいすからね!
これから釣りを始めようかと考えているお人は『#go_fishing SS(スターティングセット)』ほか、釣具店オリジナルのロッド&リールのセット(価格がお手頃)を購入して釣りを楽しみつつ釣った魚を美味しく頂いて下さいませm(__)m
引用・出典
https://www.daiwa.com/jp/
最近のコメント